転職エージェントを複数社使ってわかった、本当に使えるエージェントの見分け方
2026-04-10 公開
「あなたのスキルなら、もっと良い会社に行けますよ」
転職活動を始めた頃、エージェントにそう言われて舞い上がった。でも紹介された求人は、自分が全く興味のない業界ばかり。担当者に理由を聞いたら「求人の空きがあるので」と正直に言われた。
そう、エージェントも仕事だ。あなたのキャリアより、成約率を優先する担当者は存在する。
4回の転職を経て、私はエージェントの「使えるポイント」と「気をつけるべきポイント」をようやく掴んだ。今回はそれを全部話す。
使えるエージェントの3つの特徴
① 「なぜその求人を紹介したか」を具体的に説明できる
良い担当者は、「あなたの〇〇という経験が、この会社の△△ポジションにマッチすると思って」と言える。「いい求人があります」だけの担当者は要注意。
私が営業代行から教育系への転職を考えたとき、担当者に「なぜ教育系なんですか?」と深掘りされた。その質問がきっかけで、自分の転職軸が整理できた。こういう担当者は本物だ。
② 転職市場の「リアルな情報」を持っている
「この業界は今、〇〇という理由で採用が活発です」「この職種は転職市場で引き合いが強い」という情報をさらっと言える担当者は信頼できる。
逆に、会社のホームページに書いてあるような情報しか言えない担当者は、現場感がない可能性が高い。
③ 「断る勇気」を持っている
良い担当者は「あなたの希望には合わないので、この求人は紹介できません」とはっきり言う。何でも「いいですよ」と言う担当者より、誠実だ。
営業職の転職でエージェントを使うときの注意点
注意点① 複数社に登録する
1社だけだと、比較ができない。最低でも2〜3社に登録して、担当者の質・求人の質を比べることをおすすめする。
私は複数社に登録したことで、「このエージェントはBtoB営業の求人に強い」「このエージェントは未経験業界への転職サポートが丁寧」という特徴の違いがわかった。
注意点② 最初の面談で「営業スタイルの希望」を明確に伝える
「新規営業は得意だが、ルート営業の方が好き」「BtoBよりBtoCがやりがいを感じる」など、自分の好みを最初に伝えること。これを言わないと、担当者も的外れな求人を紹介しがちになる。
注意点③ 「なんとなく良さそう」で応募しない
エージェントに背中を押されて、なんとなく応募してしまうことがある。でも営業職は「営業スタイルの相性」が全て。新規/既存、BtoB/BtoCが合っているかを必ず確認してから応募してほしい。
まとめ:エージェントは道具。使いこなすのはあなた
エージェントは転職を「手伝ってくれる人」ではなく、「道具」だと思ったほうがいい。
良い道具を選んで、正しく使う。それができれば、転職の成功率は大きく上がる。
4回の転職を経た私が今もおすすめするエージェントを、下にまとめた。ぜひ参考にしてほしい。
筆者おすすめの転職エージェント比較
| エージェント名 | 特徴 | おすすめな人 | |----------------|------|------------| | リクルートエージェント | 求人数No.1 | とにかく選択肢が欲しい人 | | doda | サポートが丁寧 | 初めての転職活動の人 | | マイナビエージェント | 20代・第二新卒に強い | 若手営業職の転職 |
※本記事は筆者の実体験をもとに作成しています。会社名・個人名・特定できる情報はすべて匿名化しています。
