4回転職した元営業マン
専門商社 → 電機メーカー → 営業代行 → 塾(教室長) → イベント会社
キャリアの歩み
1社目:専門商社(機械・工業製品)
新卒入社 / 在籍約3年
新卒で中堅の専門商社に入社。主に製造業のお客様向けに工業用機械・部品を販売する法人営業を担当しました。 飛び込み営業から始まり、ルート営業、新規開拓まで一通りこなす中で「営業の基礎体力」を身につけた時期です。 ただ、扱う商材の幅が狭く、「もっと大きな商材を動かしたい」という欲求が芽生えはじめました。 3年目に入ったころ、ちょうど電機メーカーから声がかかったのをきっかけに転職を決意します。
2社目:電機メーカー(法人営業)
在籍約2年半
いわゆる「メーカー営業」へのキャリアチェンジ。自社製品を売る立場になって最初に驚いたのは、 商社時代とは比べ物にならないほどの「社内調整の多さ」でした。技術部門・製造部門・品質管理と連携しながら 提案を作り上げるプロセスは新鮮でしたが、同時に「自分は商材の幅広さで勝負したいタイプかも」という 気づきも生まれました。給与面では商社時代より安定していたものの、インセンティブが少なく 「頑張りが数字に直結しない」もどかしさを感じるようになりました。
3社目:営業代行会社
在籍約1年半
「成果がそのまま収入に反映される環境で働きたい」という思いから、フルコミッション型に近い 営業代行会社に飛び込みました。担当したのはIT系SaaSの新規開拓営業。テレアポから商談クロージングまで すべてを一人でこなす環境は、スキル面で大きな成長をもたらしました。一方で「自分の商品を持たない」 ことへの違和感も次第に大きくなり、また収入の不安定さに精神的な疲弊を感じ始めました。 この経験で「自分は完全歩合より基本給ベースで安定した環境が合っている」と学んだのは大きな収穫です。
4社目:学習塾(教室長 / 営業兼運営)
在籍約2年
「人の役に立てている実感を持ちたい」という気持ちから、学習塾の教室長職へ。 生徒募集の営業から保護者面談、講師マネジメント、月次報告まで幅広い業務を担当しました。 営業としての数字目標と、教育機関としての使命感のバランスを取る難しさを身をもって学んだ時期です。 また組織の小ささゆえに経営数字にも直接関わることができ、「事業を動かす感覚」を初めて掴みました。
5社目:イベント会社(法人営業・現職)
現在
企業向けイベントの企画・運営を手がける会社で法人営業を担当しています。 商社・メーカー・代行・教育と渡り歩いてきた経験が、ここでは「提案の引き出しの多さ」として 活きていると感じます。お客様の課題をヒアリングして最適なイベントを提案するプロセスは、 これまでの営業経験の集大成のようで、今のところ一番「自分らしい」と感じている仕事です。
なぜこのブログを書くのか
転職を考えていたとき、「営業職の自分にとってリアルな情報」がなかなか見つかりませんでした。 転職サイトに載っているのは綺麗に整えられた情報ばかり。「実際に複数業界を渡り歩いた人の本音」を もっと知りたかったんです。
このブログは、4回の転職で痛い目を見たり、逆に良い選択ができたりした経験を包み隠さず書く場所です。 「転職しようか迷っている」「どのエージェントを使えばいいか分からない」「商社とメーカーどっちが自分に合うのか」 そんな疑問を持つ営業マンに、少しでも役立てれば嬉しいと思っています。
私の失敗談も成功体験も、全部あなたの転職活動に使ってください。